和菓子に触れる
今日は和菓子科と交換授業
まず豆の説明から
種類がこんなにあるなんて知りませんでした
お赤飯も餡も小豆だとおもってたんですが、お赤飯はささげ豆でした
小豆を煮るところから始まり
細かいポイントや理屈を丁寧に教わりました
小豆を煮る時は不純物がほぼない白双糖(しろざらとう)を使うみたいです
上白糖やグラニュー糖は含まれている不純物で餡本来の風味をだせないらしい
皮と中身を取り除いていき、段々と目の細かい篩でこしていくと
こしあんができます
ここから絞って味付けをしていけば、いつもイメージする甘くて美味しいこしあんになります
この時点では甘さはほぼ感じません
粒あんは漉す作業がないので
やはりこしあんは一手間二手間かかるみたいですね
餡をベースに今回は練り切り
渾身の力を振り絞りに絞った力作でございます…
栗ですが、うまくできたでしょうか🌰
そしてわらび餅
京都の本わらび粉(18000円/kg)!!!!
本物のわらび餅は黒いんですね…
これがまたうまいですよ
今回はこしあんをわらび餅で包み
きな粉をまぶし黒蜜を添えて頂きました
池○駅のか○すえなんかとか(美味しいですが!!!)
比べ物にならないくらい
もうなんと表現したらいいのやら…
聞きたい方は僕の胃袋をパンチしてください👊
とにかく始めてこんなうまいわらび餅を食べました
やはり本わらび餅粉は原価が高いので
お店ではそれに近いタピオカデンプンを何パーセントか使ったりするみたいですよ!
とにかく今日は
色々と勉強になる1日でした
明日は校長直々にお赤飯を教えてくれるらしい
校長先生絶好調 出 夜露死苦 オネガイシマス…🙏
実技テスト
今日は実技のテストでした
飴で白鳥と薔薇を作ります
点数は…
聞かないでください😂
薔薇の花びらのバランスも良くないし、白鳥の首や背中に所々ダマが出てしまいました…
1人目の作品は白鳥のツヤ、形、薔薇のバランス(ツマラナイ)どれをとっても素晴らしいと思います
隣で作業してたRさんですが
留学生にして某有名ホテルから内定を頂いたのに蹴って某企業へ就職するという強者です…
この業界は留学生はビザを取るのが難しく、日本で就職する留学生は何年かに1人らしいです
担任の先生もその実力を認めていました
話はそれましたが
2人目の作品は薔薇のツヤがとても綺麗です
しっかり飴を引き、ツヤがベストの状態でしかも硬い飴を引かないと、こんな綺麗なツヤはでません
みんなスタートが同じで同じでこの差ですから
まだまだだと実感させられます
ある程度全てをこなせる力をつけ
その中でも得意な分野を伸ばせたらいいなと思います
まだそういった得意なことは見つかってません
強いて言うなら、バイトでトイレをピカピカに掃除することでしょうか…(オイッ)
これから仕事をしていく中で見つけていければいいなと思ってます
来週は筆記テスト
頑張ります
ブログはじめました
本日1月28日をもちまして20歳になりました
その記念として(?)ブログを始めることにしました
拙い文章ですが、時には楽しく時には厳しく、気長にやっていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします
手始めといたしまして、昨日行った飯田橋のパティスリー「パティスリー カー ヴァンソン」
http://www.k-vincent.com
昨日ご一緒したTMSさんが通りすがりに
「ここ美味しいらしいよ。昼間は近くの交差点までならんでるみたいだよ。」
と紹介していただいたので、外は暗く寒い中待って頂きました。
僕がほぼ最後の客だったのか、店を出たらシャッターが閉められました。
それでも店内で行列だったのは驚きです。
Googleマップにも行列が…
というか開店前でこの並びにも驚きです
価格設定は高め
400〜900円(←某ホテル並ですね)
個性ある商品の数々に感動しました
ちなみにクレームブリュレはオーダーが入ってから表面をキャラメリゼしてくれますよ!
プロフィールを確認
お名前 石井 Vincent 敬子 さん
(高校の時、苗字と名前の間に英語を入れてそれとなく楽しんでたのを思い出しま…)
それはさておき、経歴に驚きます
1996年、渡仏
その後ホテル、パティスリーで務め、ジャン=ポール・エヴァン氏の助手をした方です
ジャン=ポール・エヴァン氏についてはこちら
http://www.jph-japon.co.jp/main/artist/index.html
有名シェフの元で働いたという経歴はよく聞きますが、助手となると見方が変わります
ケーキは個性あふれるものばかりで、どれも食べたくなりました
店内は落ち着いた雰囲気
音楽、店内の香り、どれをとっても最高の環境でした
テイクアウトのみなので持ち帰りが少し大変ですが、また機会があればいきたいと思います